生活と収入

精神保健福祉士の収入は、職場によってさまざまです。
2008年の調査では、精神保健福祉士の給与は平均24万7120円です。(20万以上25万未満が27%、15万以上20万未満が25%)賞与の平均額は、77万8141円です。資格手当の平均は、1万5540円です。
これらの額を見ると、精神保健福祉士の多くがまだ若い方であるとわかります。平均年齢などで考えると、社会福祉士と同じくらいだと思います。
しかし、給与などの待遇面は優遇されているとは言い難いです。その理由として、精神病院などでは、精神保健福祉士の仕事が診療報酬の算定が十分に出来ていない現状があります。そのため、医師や看護師とは異なり、不採算部門として見なされてしまっています。
しかし、精神保健福祉士が勤務することで、患者へ退院援助や医療費相談ができ、料金未納を防いでいます。また、医師が外来患者を効率よく診察することもできます。
精神保健福祉士がいる病院は人気があり、病院選びに貢献していることもあります。

国家公務員、地方公務員
社会復帰調整官や刑務官(国家公務員)、市町村や保健所、精神保健福祉センター、国公立の病院勤務(地方公務員)の給与は、それぞれの自治体に基づいています。資格があることで、特殊勤務手当や資格手当、年2回のボーナス、住宅手当、扶養手当、通勤手当ももちろんありますし、場合によって夜勤や日直手当もあります。公務員であるので、収入も身分も安定しているといえます。

社会福祉協議会、地域障害者職業センター、独立行政法人
待遇は公務員に準じるとありますので、給与は公務員と同じか少し低い程度です。比較的大きな医療法人や社会福祉法人、大企業の健康相談室などでは、公務員より給与が高い場合もあります。

大学教員、独立型の精神保健福祉事務所
一部のところでは、世間に比べて高い場合もあります。

多くの民間施設や事業所、小さな民間の精神科病院
ほとんどの場合、世間に比べて低いところが多いです。

 

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